緊張を克服するには自意識過剰を失くし、あがり症の対策をしなければいけないって知っていましたか。そもそもあなたは自意識過剰だということを認識していますか。ちょっとでも「そんなことはない」「注目が集まるのは当然」などといっているあなたは自意識過剰です。
つまり、自分が見られているという過剰な自信があなた自身をくるしめているんですね。自意識過剰ってすごく内向的な人に見られる傾向があります。相手のことを心の中であれこれ評価します、その評価は自分の基準であり自分と比較して考えています。
意識の中心は常に自分自身
だから、周りの人も自分のことを逐一注目して判断しているんじゃないかと思ったりしています。そんなひとが人前でのスピーチなど注目を浴びてしまう場所に立ってしまうと頭の整理が追い付かなくなってしまうんですね。
そのうちに、不安から恐怖に変わり緊張感がとまらなくなってしまうんですよね。心を落ち着かせようにも視線が気になりまともな考え方すらできなくなってしまいます。なんでそうなってしまうかを本当の意味で理解していないと緊張は克服できませんしあなたが望んでいるような結果にはなりません。
まずは自分の考えを手放しましょう。
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【恥】という人生をすべて上書きし、人生の完全なる勝利を成し遂げた話「継続中」
Contents
緊張を克服するには自意識過剰をなくさなくてはいけないわけ
自分の考えを手放すということは決して事故を否定するわけではありません。考え方の幅が広くなるということです。あなたの考え方、思考はあなた自身を作り出しました。そして、考え方を変えたとしてもあなたはあなた自身です。
フラットな考え方をしてみませんか。
自意識過剰の人ほど誰からも見られていません
自意識過剰な人っていうのはなにも目立ちたがりの人ではありません。むしろ内向的な人ほど自意識が過剰な傾向があります。そもそも一日を通して色々な人と接します、両親、友人、知人、様々な人に毎日接していますよね、だれが何をしたのかおモボ得ていますか。
また、あなた自身の行動を思い返してみても昨日の朝ご飯なにをたべたかおぼえているでしょうか。覚えていないんじゃないでしょうか。
そう気にも留めていないんですよね。
だれもあなたが何かをしたなんてほとんど覚えていません。けど、あなたは自意識過剰になります。それはもしかしたら、ちょっとしたいじりを受けてるんじゃないでしょうか。ちょっとしたことを周りから揶揄されるようなことはありませんか。
もしかしたら気を悪くするかもしれませんがそんなことは誰でもあることなんですよ。あなたのことを揶揄するいじってくる人にも同様にへんなことは誰しもあります。おんなじとおもってください。
あがり症の人は自分ではなく相手のことを思ってください
あがり症の人は相手のことを考えてください。あがり症の人は考え方の焦点が常に自分にあります。自分がどう見られているか、自分は間違っていないだろうかなど自分に目線が行き過ぎです。
つまり、相手のことなんてお構いなしです。
これって失礼なこととは思いませんか。周りの人に対しての配慮がないってことなんですよ。「緊張しているからそれどころじゃない」そう思っているのはあなただけなんですし、相手に失礼っていう考え方もしていませんよね。はじめは少しだけでいいんです相手への思いやりを持ってみてください。
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緊張を克服した人から学ぶあがり症の対策とは
緊張を克服したいのであればあがり症の対策をして克服した人の話を学ぶのが一番近道です。そして、その道をあなたがトレースすればいいだけなんですね。
そして、ここでは小手先のテクニックというものに関しては飛ばしておきます。小手先のものはどこまで行っても小手先の域を出ないのであなたが今考えたりすることではありません。
あがり症を治すにはとにかく事前準備が一番
あがり症をなくすには事前準備が一番効果的です。たとえば人前でのスピーチの際話している内容に少しでも自信が無かったりつまづいたりすることで不安感を感じてしまうんじゃないでしょうか。
不安というのは対象のない恐怖といいます。たとえばお化けが怖いのは恐怖です。お化けという対照がありますからね。しかし、不安というのはなにか足元からじわじわ来る感じで緊張感を強くしてしまいます。
絶対やり切れる自信
これは事前準備でしか見につきません。決して公開がないというぐらいまで自分を練り上げていきましょう。
スピーチなどの本番で実践するあがり症対策
スピーチなどの本番直前ではいままでやりきったことを全力でやるだけです。かといってここですることはないのかって思いますね。やれることはあります。「大声を出す」「全力でダッシュする」「顔面体操です」
つまり、身体を精一杯動かすこと
緊張感を感じるとどうしてもいつもより身体の動きが小さくなりますよね。それを少しでもなくすには大きく過剰に動かしましょう。そうすると緊張感を和らげることができますね。
まとめ
あがり症の対策は細かなものはいくつでもあります。しかしながら今回お伝えした内容のことができていない状態で小手先のテクニックに頼っても何も解決することができません。
腹をくくってやり切りましょう。
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参考:緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
参考:あがり症を克服する方法!絶対治る治したいあなたがとるべき方法とは