あがり症

あがり症は病院の何科へ行けばいいのか治療薬はどんな薬?また行くべき?

あがり症で病院に行こうかどうかって悩んでいてはいけません。悩むということがより不安を助長しあなたをより緊張しあがりやすくしてしまうのです。あなたはあがり症なんかで病院に行くことが恥ずかしいとか思っていませんか。

そんなことありませんし、必要であれば行くべきです。

 

つまり、あなたは病院に行くことも正しいですし、行かないということも正しいんですよ。自分の出した行動にもっと自信を持つべきですね。そうすることがあなたのためなんですよ。自分の出した決断に従って行動してください、そうすることによって自分にちょっとした自信が見につきます、それが大事なんですよね。

あがり症の人は自分のことを少し悪く見る癖があります。「ああしたらだめだった」「こうしたらよかったんだ」くよくよしていてもしなくても結論は変わらないんですね。自分の出した方向性に対して違えば、違ったという認識だけで大丈夫です。

 

もし、病院に行くという結論をあなたが出したとして、廻りの誰かがあなたのことをどう思うかなんて関係ありません。病気になると病院に行くのは当たり前じゃないですか、精神科と聞くと本当に印象が悪いですよね、しかしながら気にする必要はありません、必要なことをするだけなんですから。

 

堂々コーチ
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あなたの出した行動はあなただけのものなのさ!もっと自信を持とう!!

 

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病院はあがり症をどのように治してくれるのか

病院であがり症はどのように治してくれるのでしょうか、その代表例を書いておきますね。治療法は一つに絞るわけではなくいくつかの治療方法を組み合わせるっていうのが主流ですね。

事前に知っておいた方が気が楽になりますよね。

抗うつ剤、抗不安剤

薬の場合はおおきく分けて2種類あります。「緊急用」「1日中効果を期待」

「緊急用」とは即効性があり困った状況に効果のある薬です。「一日中効果を期待」する薬は長時間にわたって継続的に使います。そして、作用時間が長く依存性の少ないものとなりますね。

この二つの薬を使い分けることであがり症を防ぐことになります。特徴としては薬への慣れというものが発生し効かなくなること、依存が起こってしまうことです。自分のペースでは決して服用してはいけません、指導にもとづき服用すべきです。

認知行動療法

認知行動療法とは極端な物事のとらえ方を少しづつやわらげていく両方のことです。あがり症の人は極端に物事を決めがちですそして、常に悪い方向に進んでいると考えがちです。「うまくいかなかったら絶対もううまくいかない」「僕にはもう価値がないんだ」などの根拠が全くない考え方をします。

本当はそんなことはありません。

 

その偏った考えを適度な範囲にするということになります。「うまくいかなくても次はできる頑張ろう」「あなたの価値を見つけてくれる人はきっといる」という恐怖のもとになる言葉を少しづつ広げていくんですね。

認知行動療法は薬のような即効性はありません時間はかかってしまいます。無理をしない範囲で広げてけばきっとあがり症は治ります。

 

暴露療法

暴露療法とは不安や恐怖にあえて自らさらすことで恐怖感に慣れていく療法です。といってもいきなりバンジージャンプのような強い刺激は入れません。

小さなことからコツコツ積み上げていくことです。そうすることで「意外と大したことないな」って思ったりすることができるんですよね。そうすると小さな成功体験が生まれてきます。その成功体験をすこしづつあげていくようなことです。

 

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あがり症になったら病院の何科に行くべきか

病院であがり症を治療する場合は何科に行けばいいかちょっと困りますよね。どちらも似たような感じがしますが役割は完全に分かれています。どちらに行けばいいかは、あなたがどんな原因をもってどんな症状が出るかということが大切です。

つまり、原因をしっかり認識して病院へ伝えましょう、いつ、どのような症状がでるかという事実をしっかり認識しましょう。ここではあなたが事実として認識していることを話せるようにしてください、病院側はそれを聞きとりどちらがいいか適切に案内します。

心療内科

心療内科医はストレスなどで生じた体の不調になります。一般的に呼ばれる「心身症」と呼ばれる場合です。「身体疾患の中でも心理社会的な因子を持ち、器質的ないし機能的障害が認められる病態のことをいう」と日本心理医学会に1991年に定められています。

つまり、ストレスで生じた胃潰瘍、心筋梗塞、腹痛、下痢、喘息などがあげられます。また、自律神経の乱れも一つにあげられます。内科的に異常がないのに、身体に不調があるというケースは心療内科になる場合が多いですね。

精神科

精神科は、精神疾患を専門に扱う科ですね、心療内科医より数は多くなります。

精神科医はわかりやすく言うと心の病気を扱う科であるということですね、心の病気って何かと言いますと不安、不眠、仰うつ、幻聴、厳格など心の問題からくる病気を取り扱うかとなっていますね、アルコール依存症も精神科医の分野となりますね。

 

あがり症で病院に行く前にあなたがするべきこと

あがり症で病院に行く前にあなたがするべきことは小さなチャレンジです。もしかしたらあなたはあがり症ということを言い訳に行動していないんじゃないでしょうか。行動しなければ今の状況を打開することはできませんね。

行動しているつもりかもしれません。

 

あがり症で病院に行っても行動するのはあなたです。もし、あなたが行動する気持ちと今の自分を変えたい本気度があればその方法をお伝えします。

まずは自分のことをしっかり見る

あがり症の人は自分がどう見られているかが不安とおもっていますよね。そして、自分の姿を見たことがない人が本当に多い。前進が見れる鏡で自分のことをしっかり見てみてください、あなたは他人からどのように映っているかしっかり見てください。

自分のことをしっかりみる

 

このことからはじめればいいんですよ。そして、自分の声も聴いてみる、自分が人と話しているときはどんな表情をしていて、どんな風に人の話を聴いているんだろうか。自分の声を初めて聴いたときはすごくびっくりしますね。

「なんかこの声へん」って思います。しかしそれがあなたの声なんですよ。ここで大事なのは理解することです。さらにいうとへんなところは改善すればいいだけなんですよ。理解し改善この繰り返しです。

スマホは本当に便利

 

スマートフォンは本当に便利です、自分を一度自撮りしてみて下さい自分のびっくりした一面を見ることになりますね。自分がなぜか不機嫌な顔をしているように映っていたり、仏頂面をしていたりする場面を見ると本当にびっくりしました、あなたもそんな表情をしているのかも知れません、うそみたいですが本当の話なんですよね。

声がかけられない人はこれをやろう

声がかけられない人は全然知らない人にちょっとづつ声をかけていきましょう。といっても誰彼構わずはいけません。たとえばコンビニの店員さんに一言多く声をかけるとかいいですね、二度と行かないコンビニがいいですよ。または、百貨店の案内係などお店の人はあなたのことを真摯に聞いてくれます。

20人に声をかけてください。

 

20人に声をかけると正直何を話したか覚えていませんし、相手のリアクションも覚えていません。そんなもんなんですよ、何回も繰り返せば自然と話せるようになります。知ってる人に会ったら恥ずかしいって思う人は自分の最寄り駅から3駅ほど離れたところで実践しましょう。

つまり、知っている人が誰もいないところでするんですね、知っている人が誰もいなかったら遠慮なくできますし、恥はすべてかき捨ての状態で行けますよね、こんな素晴らしい条件はないじゃないですか、思いっきりやってみることが一番ですね。

まとめ

あがり症で病院に行くことは恥ずかしいことでもありませんし、間違っているわけではありあません、しかし自分で出来ることは必ずあります、それを実践してみてはいいんじゃないでしょうか、自力で少しでもあがり症が改善できたらあなたは大きな自信を手に入れることができます。

大げさじゃなくて人生変わります。

 

はじめの一歩が本当に重く、長く感じるのも事実です。しかし、その一歩を乗り越えるとその先はメチャクチャ楽しい人生があなたを待っているんですね。後悔しない人生と、自分の進むべきを選びたいのであればまずは一歩踏むべきですね。

 

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堂々コーチ
堂々コーチ
自分の人生を自分で切り開くってすてきだよな!

 

参考緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
参考:あがり症を克服する方法!絶対治る治したいあなたがとるべき方法とは

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