本読みや朗読は思ったより緊張しますね、廻りは静寂に包まれていて視線は自分に向けられているように感じる中で第一声を放つ。いきなりどれくらいのトーンで話せばいいかわからずに声が上ずったり、声が詰まり何度も同じ所を読み直さなくてはいけない、次は失敗できないと思い気持ちが絡まらりしてしまう。
さらに、本の通りの読まないといけないと思ってついつい無感情の棒読みをしてしまい自分でも「大丈夫か?」等と思いながらそのまま朗読を続ける。周囲の視線をいたいたしくかんじてしまい目線が本から外せなくなってしまい、姿勢も前かがみでどこか頼りなく見えてしまう。
早くこの時間が終わってほしい
そう思ったりしていませんか。そんな気持ちはよくわかります。焦ってくると手や足は震えてきて読み続けるだけで本当にいっぱいいっぱいになってしまいますね。本当につらい時間だけが過ぎていきます。
さらに、ただ文字を読むだけなのにこんなにつらいのかわからない。何故なんでしょうかそんなにつらい理由はなぜかわかったら気持ちが少しは楽にはなるとは思いませんか。なぜ本を読むだけで緊張するか理由がわかるだけでも気持ちはふっと楽になりますよ。
また、緊張する本当の理由を知ったうえでしっかり現状と向き合えればあなたは本読みで緊張してもしっかり読めるようになります。そして、自分が思っているような声の出し方、スピード自分で自在に声を出せるようになります。
出来ないとは言わせません。
本読みで緊張するということは普段から緊張してしまっているんじゃないでしょうか、ある特定の場面というわけではなく普段からあがり症であったり、ちょっと緊張しやすい方なんでしょうね、本読みで緊張しなくなると普段からの緊張やあがり症も改善できますよ。
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Contents
本読みで緊張してしまう理由と緊張しない方法との関係
本の朗読で緊張してしまう人の特徴には共通点があります。これは本の朗読のみならず普段の生活でも同様の特徴があると思われますね、自分にも当てはまるかどうかちょっと考えてみてください。
自分は見られているという意識が強すぎる
本を朗読している時はあなたは見られているという意識が強すぎて緊張しています。しかし実際はそれほど注目を浴びていないってしってましたか。もし、あなたが真面目な人であればあるほど見られているという意識が強いですよね。
なぜならば、「話している人に注目しなくてはいけない」っておもっているからですよ。そのように考えているのであればあなたは緊張しやすい人です。人によっては全然聞いてなかったり、隠れてスマホを見ている人もいるのかもしれません。
みんながみんな朗読を聞いていないんですよ。
つまり、注目を浴びてはいますが、それほど意識されていないとも言えます。なぜ、注目されていていると感じていますか、それは「自分の頭の中で考えているからです」頭の中で作った想像が自分を苦しめているんですよね。
なぜ、そのように考えているかという自分の考えていることが全員やっていると思っているからです。自分の考え価値観をみとめるのはいいんですが、他の人も同じというわけではありません。良し悪しは別として世の中には多様な考え方があるんですよそしてその考えを認めてください。
出来ないことをしようとしている「完璧を求めすぎ」
本読みで緊張してしまう理由は完璧に読もうとしていることです。そうなんです完璧をもとめすぎているんですね。完璧とはすらすらと本を読みつつしかも抑揚や声の強弱を完璧についていてしかも聞き入る人をすべて魅了してしまうような本読みです。
つまり、朝の情報番組に出ているアナウンサーがしているような完璧なものをもとめているんじゃないでしょうか。素人とプロのレベル差を考えることなく完璧な話し方ができる。そう思っていることが問題ですね。
そんなことできないじゃないですか
例えば、望んだところで出来ないものはできないです、不思議とできてしまうって思う人はいるでしょうけどまったくナンセンスです。なぜか自分が本気出せばトップレベルになれるんじゃないかと思いっきり背伸びをしているにすぎないんですよ。今の自分の状況をしっかり見定める必要があります。
まずは自分のレベルをしっかり見る。
あなたは声を出している時どんな声か自分でわかっていますか。まずは自分のの声を自分で聞いてみるべきですね。朗読する本をよみながら録音してみてください。今ならスマホで簡単に録音できるのですぐできますよね。
本といわずに今読んでいる文章を自分の声で読んでみて録音してみてください。そうです今この場でするのが一番いいですよ。30秒ぐらい読んでみるとそこそこ自分の実力がわかります。ちょっと自分の声を今自撮りしてみてください
どういうことかわかりましたよね
めちゃめちゃうまく読めましたか。まあまあででしたか。それとも聞きたくないくらいのレベルだったんじゃないでしょうか。それでいいんですよ今の実力をしるこのことがあなたにとって一番必要なことなんですよ。今の自分の位置がわかればそこからどう改善するかだけですね。
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緊張しながらも本読みができることが緊張しない方法の極意
朗読や本読みをしているにはちょっとした緊張感がありますので少し緊張するぐらいがちょうどいいのです。その方がいいが聞いている方もしっかり聞いてくれるんじゃないでしょうか。緊張感のある声というのは共感でき聞いてみようっていう気持ちにもなります。
そして、ここでは緊張することで足の震え等の身体の症状とそれに対する考え方や対処方法をお話ししますね。きっとお役に立てるのでしっかり見てください。
本読みをすると足が震えてくる
本読みの際、椅子の上に座って机などがある場合はそもそも気にする必要はありません。周りから見えていないのでどれほど足が震えていても見えることはないですからそれほど気にする必要はないですね。
また、意識が自分に集中しすぎることが緊張にもつながります。本の内容を相手に伝えようとして読むと意識が相手に移り緊張が少し緩んできますね。そのことを意識してみてください。
朗読すると声が震えてくることについて
音読すると声が震えてくるってありますよね。これはどういうことかというと自分の声が相手に伝わっているかどうかわからない状態だから震えるんですよ。どれくらいの音量どれくらいの声の開け方どれくらいのスピードで話せばあいてにどう伝わるかわからないから震えるんですよ。
自分の声を知れば声は震えなくなります。
自分の声がどういう声かわかればいいだけなんですよ、さきほどにも説明しましたが、自分の声の音を聞いてみてください。そうするそ自分が思っている声と違うことにびっくりしますね。
自分なりに相手がわかりやすい声の大きさとスピードで話してみてくださいそれをするだけでも自分声を知り自信を持つことができます。本読みでも始めは緊張していても進めるごとにいい調子で話せますね。是非やってみてください。
視線が気になる人の対処方法
視線が気になる人もいますよね、視線が集まるときって「ギョ」っとするあの不思議な感覚、慣れていないと緊張感が一気に高まり気持ちが下がってしまいます。視線が気になる人は視線になれなくてはいけませんよね。
つまり、練習です。
視線が集まる練習っていわれてもピンときませんよね、しかも徐々に練習すればいいんですよ、はじめは5人程度から始めてつぎは10人、30人と増やしていきましょう。ではどうやってするかというとはじめは友達グループの前で積極的に提案とかいいんじゃないでしょうか、「こんどの週末は○○で食べようよ」こんなことでいいんです。
つまり、あなたはこのような簡単な発言や提案なんかをしていないんじゃないでしょうか、そのことから避けてきたとも言えますね、はじめは短い言葉で大丈夫です徐々に増やしていきましょう。
【緊張しない方法】本を読んで緊張する人は普段の生活を変えよう
本を読んで緊張してしまっている人は普段の生活から変える必要がありますね、どことなく内向的というか自分から発言することをためらっているんじゃないでしょうか、「本を読んでいる時だけ緊張しない」っていうことではなく普段の生活から緊張しないための努力が必要ですね。
積極的に声をかける
「おはようございます」この言葉は自分から積極的に声をかけているでしょうか、もしかしたらあなたは誰かから声をかけられるのを待っているんじゃないでしょうかね、つまり自分から積極的に話せない人です。
こんな簡単なことですができないという人もいます。「自分から声をかけて相手が反応しなかったらどうしよう」ものすごく小さいことのようにも思いますがこのことを克服しないといけないんですよね。
もし反応が来なかったらもう一度声をかける
これだけなんですよね、もしかしたら相手が考え事をしていたのかもしれないし、あなたに全く気付いていないのかもしれない、それはもうわからないじゃないですか、そんなもんなんですよね深く考えすぎずにどんどん声をかけていきましょう
姿勢よく胸を張ろう
姿勢を正す、これって非常に大切ですね「出来る人に見えるからです」
これって軽視しがちな人がいますあなたはどうですか、本の朗読なのに姿勢は関係ないと思いがちですよね、しかしながら本を朗読するときのたたずまいでなんとなく判断し得ちませんか。猫背で下を向いている人の話を聞こうって思いますか。
つまり、見た目がすごく大切なんですよね「この人できるって」思わせてください、その思わせるために最も簡単で効果がるのが背を伸ばすことです。緊張しやすい人はちょっと猫背な人がいますよね、人によっては「自分出来ないアピール」をする人がいますがこれは誤りです。
自分はできる
そう、心の中で何度も唱えてください、はじめはハッタリで構いません、最終的に本当の自信がついてきますよ。
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まとめ
本を読んで緊張するのは自意識過剰なところと自分の声がどういうものかわかっていないだけなんですよ。逆に言うと意識を外に持っていき自分の声がどういうものか理解できればずいぶん気が楽になりいい緊張感で話せますよ。
そして、本の朗読がしっかりできてきたら声を出すということに抵抗感はなくなってくるんじゃないでしょうか、もしかしたら日常生活の中でも大きな変化を感じることができますね、あなたのやりたかったことできなかったことにもチャレンジしてみましょう。大きな変化を感じるはずですね
まずは自分の声をしっかり聴いてみましょう。
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参考:緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
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