緊張 改善

緊張はほぐすべき!コンクールや発表会のステージ上で演奏する心得

この記事を見ているあなたはピアノや吹奏楽の発表会やコンクールを前にして真面目に日々の練習を欠かさない熱心な方なんでしょう。毎日毎日厳しいレッスン、練習を乗り越えいざ本番を迎えようとしている。

そして、練習の成果は着実についている自信のある方もいるでしょう。思った通りの成果を得られると素敵ですよね。しかし、一抹の不安を感じているのも事実だと思います。

 

緊張して本番迎えたらどうしよう。

 

また、コンクール本番に味わう緊張感は独特です。どんなに練習をしてもこの緊張感はぬぐえませんよね。事前に本番を想定しての練習というのもあるかもしれませんが本番を超えるような緊張感は味わうことができません。

 

緊張してしまいミスをすることになって今までの自分の苦労を水の泡にすることはけっしてできないしそんなことはできない。そのようにあなたは感じているんじゃないでしょうか。

そもそも、なぜ緊張するのでしょうか。真面目に練習を重ねてきたあなたなら技術では全くと言っていいほど自信があるんじゃないでしょうか。そして、やり切れる自信があるその気持ちを大きく揺さぶるものがあります。

人からの目線です。

 

「相手からどう見られているのだろうか」、「うまくいっているのかな」など練習中では決して思っていない気持ちや感情が揺さぶられることで緊張し思いもよらないミスをするのです。

しかしその目線はあなたが思っているものではありません。それについてお話ししますね

 

堂々コーチ
堂々コーチ
あなたが思っている以上にあなたはかんげいされているんだよ

 

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緊張をほぐすにはコンクールで味方を作ろう

緊張を感じる理由の一番は審査員の存在があります。

コンクールは審査員の採点によって自分の成果が評価され自分の順位や結果に直結します。審査員はどことなく怖い存在だと思っていませんか。そして、どこか敵視していたり恐怖感を感じているそんな風に思っていませんか。

審査員は冷徹で物事を公正に評価するためにどこか自分たちと距離を取っている、そして、上から物事を言ってくる。そんな風に思っていますよね。

 

じつは全然違うのです、そう全然です

何人かの審査員の方とお話したことがありますが、じつはあなたのことを心の中で応援してくれているし、うまくいってほしいと心で臨んでいる人がほとんどです。

審査員ということは過去にプレイヤー側だった経験のある方ばかりです。コンクールでの緊張やどれほど努力してきたということを嫌というほど知っているのです。

 

本音を言えばみんな優勝してほしいと思っているのが本当のところみたいです。中には辛口の方もいらっしゃいますが厳し現実そして、コンクールをうける方のことを思ってのことです。すべては期待していることに他ならないです。

審査員ですから公平に審査しなければいけないですし装いは距離を保つようにしているのも事実です。しかしながらあなたのことをとても応援している人なんですよ。その人に向けて自分の練習をすべて見てもらうと思えばいいんじゃないでしょうか。

 

緊張するということは気持ちが自分自身に向いていることにより起きていることなんですよ。この気持ちを相手に向けることで緊張感は少なからずなくなっていきます。

審査員というあなたのことを思っている人へ捧げてみてはいかがでしょうか。

 

堂々コーチ
堂々コーチ
審査員はあなたのことをおもってくれる味方さ

 

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緊張をコンクールで感じた場合の対処法

緊張ってすごくネガティブにとらえる人がいますが実際は違います。緊張はあなたのパフォーマンスをあげてくれるんですよ。緊張すると身体に力みが入りいつもより反応の速度を上げてくれます。

また、スポーツなどの試合だと緊張感をもって挑むと一気にボルテージが上がっていい感じになりますが、コンクールだとリズムや強弱に影響するのですこし相性が悪いという側面もあります。

 

しかしながら、コンクールにおいてもいい緊張感をもって挑めばよい結果は必ず得られます。緊張そのものは否定せずに自分にとっていい影響を与えるんだって思うだけでも随分リラックスることができます。

そして、緊張感は全身に一気にスイッチを入れますがリラックスは部分的に発生します。このことについては「交感神経とは簡単にいうと【戦うための神経】緊張と自律神経との関係」を見ていただくと非常にわかりやすいかなと思います。

身体のメカニズムを知ることで緊張感にたいしての向き合い方がすごく変わりますよ。

 

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コンクールで緊張感を感じない事前策

事前策は何といっても会場で練習をすることです。練習は練習でも実際にコンクールを実施する会場です。実際にコンクールをするということがキモになります。

本番というのは結構予想外のことが多く少しのことも重なり焦りを引き出し、緊張をしてしまうんですね。それをできるだけ防ぐために実際の場所に行くんです。

 

控室から廊下を渡り舞台裏へそして実際の場所に立って演奏。この一連の流れをできうる限り実施するんです。

緊張の要素は様々です。前の演奏者ができずにいきなり自分の番が回ってくる。控室から舞台までのルートが実は違っていたなどで自分の気持ちは大きく焦りを引き出すんですよ。

 

本番と同じことをするこれがこれがすべてです。

まとめ

練習してきたことをすべてぶつけるそう思って下さい。もし、緊張して失敗してもそれは失敗とは呼びませんあなたが最後まであきらめ続ければ何回でもチャンスは待っています。

そのチャンスがあるということとあなたが毎日の練習を欠かさずするということが必ずあなたを成功に導きます。

成功祈ってます

 

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堂々コーチ
堂々コーチ
あきらめなければ失敗なんて存在しないのさ

参考緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
参考:あがり症を克服する方法!絶対治る治したいあなたがとるべき方法とは

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