緊張すると酔わないとか緊張を感じにくくなるとか言いますよね。会社などの飲み会で上司や先輩と一緒に飲むときとか気が気でならないですよね。そのときはいくら飲んでもぜんぜん酔わない感じがしませんか。
反対に気を許した友達や家族と飲んでいるときはあっというまにいい気になってしまい飲み明かしてしまうことがあるかもしれません。ちょっと酒が進みすぎて飲みすぎになっているかもしれませんね。
緊張すると酔わないのか?
そんな錯覚すらしそうな人がいるのも事実です。実際に昔の戦国時代の戦いや出撃前にきつけに1杯やってから戦に向かうなどもありました。しかし、本当のところはどうなんでしょうか実際に緊張したら酔わないというのは本当なのか。
緊張したら酔わないんだったらちょっと一杯飲んでからプレゼンなどに挑んでもいい気がする方もいますが本当にそうでしょうか、ちょっと考えてみよう。
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緊張して酔ってしまう場合と酔わない場合
緊張していない状態でお酒を飲んでしまうと結構リラックスして何でも話してしまうことってあるじゃないですか、お酒にはリラックスさせる効果が確かにあります。なぜかというと脳の働きのを一時的に止めてしまっていることが原因です。
一時停止しているだけです。
そのためリラックスしている感じがするのであなたが本当にリラックスしているかというと少し疑問が残ってしまいます。一時停止のため行動そのものに問題が発生しそうですね。
また、緊張状態でお酒を飲むとどのようになるでしょうか、緊張状態ですので交感神経が刺激されていて気持ちが高ぶってしまいます。その状態で少量のお酒を飲んだとしても気持ちの高ぶりがまさってしまうことで酔わない、リラックスしないと感じているだけです。
気持ちの高ぶりがどれだけたかいかによりますね。
つまり、お酒を飲んでいるので酔っているという状態に変わりはありません。もし、緊張状態が緩んでしまった場合一気に酔ってしまうという可能性がありますね。そして、ひどい悪酔いをするかもしれません。
ですので緊張しても酔わないからといって過度にお酒を飲むことはいけないですね。身体に悪栄養を与えます。飲んだことで気持ちが大きくなってしまいますが気持ちだけの話ですね。
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緊張しないためにお酒を飲むことはいいのか
緊張しないためにいろいろな方法があります。深呼吸やツボを押してみたりはたまた大声を出してみたりなどそして、「お酒を飲む」これは有効なのでしょうか。
そもそも常識として飲酒状態で許される場所は限られます。ビジネスの場所では言語道断ですし、舞台の上の発表などもお酒とは無縁な場所がほとんどです。
- 結婚披露宴のスピーチ
- 結婚式の2次会
- 宴会場でのスピーチ
- 食事後に告白
ざっとこんな感じでしょうか。楽しい宴会場であれば気持ちをほぐすために一杯飲むということはするかもしれません。
しかし本当に緊張すると飲んだ程度では改善しません。
つまり、本当に緊張してしまうと飲酒程度では改善は全く致しません。緊張状態ですといくらお酒を飲んでも飲んでも酔ったりリラックスしなくなりますよ。むしろ気持ちだけ悪くなります。そして、意識だけしっかりしていてからだけ酔ってしまうのです。「最悪」の状態ですね。
したがって、気持ちを切り替えようとしてお酒をさらに飲んでも何も変わらず最悪の状態でその場を迎えなくてはいけません。もし、あなたがこういったお酒を飲む場でスピーチや発表する機会があるならお酒を飲むのは辞めましょう。
そう酒はやめるのです。
初めから飲む気持ちがなければ悩まなくっても済みます。周りには飲んでいないといろいろいわれるのでノンアルコールビールで飲んだフリです。フリで全然OK。
緊張する場面を終えてからゆっくりと一杯飲んでしまえばいいのですよ。また、どうしても飲んでしまうことがあるのであれば事前に飲んだ状況でどれだけ自分ができるかわかっておいたほうがいいでしょう。
自分の実力を客観的にみることは本当に大事なことですよ。飲んだ状態だとびっくりするくらいできなくなってしまっています。けど、本番は周りの人も飲んでいるから全然気にしないでしょう。
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緊張しても酔いやすい状況はどんな場合
緊張感が強すぎるといくら飲んでも酔いずらいですが、いったんリラックスしてしまうと一気に酔いが回ってきます。ちょっと息をついて深呼吸したり、仲のいい友達と談笑してしまったりすると副交感神経が刺激されて酔いが回ってくることがあります。
気が緩んだ時に一気に酔ってしまうんですね
こうなってくると緊張はしなくなりますが、酔いから覚めることができなくなります。意識を強く保ちたいのであれば緊張感は貼り続ける必要がありますね。
緊張感を保つ方法として、上司とずっといる、常に舞台の上に立っているもしくは立っていることをイメージするなどなど十分に戦っているようなイメージでいる必要があります。
つねに本番状態
このことを意識していれば良い緊張感を感じて酔わなくなりますが、飲みすぎはいけませんよ。
まとめ
緊張しても酔わないことが多いですが、体調などの影響でお酒の影響をすごく受けやすい日もありますので、自分の力を決して過信しないでください。
大事なのは適量でいい関係をつけていくことです。
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参考:緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
参考:あがり症を克服する方法!絶対治る治したいあなたがとるべき方法とは