あがり症

あがり症の症状は声が震えるだけじゃない、克服するには特徴を理解

あがり症の症状は必ず治すことができます。あがり症の特徴をきっちり理解していれば声の震えなどの症状も問題なく治せるんですよね、これは間違いありませんあなたもできるんですよ。

また、あがり症って聞くとイメージが悪くなったり、人からちょっといじられたりからかわたりしていい思いはありませんよね、そしてあがり症を気にするがあまり人前ではあまりしゃべらなく話さない人生を送ってしまうのは本当にもったいない。

そう、もったいないとおもってください。

 

自分の人生は自分が思ったように進むことが一番大切です。あなたは気づいていないのかもしれませんがあなたが選んだ選択肢の中であなたは生きているんですね。その人生の舵を自分から緩めたり曲げてしまったりしてはいけません。あがり症が人生を変えてしまっているなんて大げさに思っているかもしれませんが、決して大げさではありません。

なぜならば、あなたのとっても好きな人尊敬する人に会えたとして、あがり症のために話せなかったらすごく残念で悲しいことだとは思いませんか。自分の思いや考えを伝えたいじゃないですか。自分の思いが素直に伝わったりしたら嬉しいですよね、その時の感動は忘れられないものとなり、今後生きていくにあたり、あなたの希望になります。

あがり症はいつから?

 

あなたが上がり症になったのはいつからでしょうか、生まれながらにしてのあがり症ってないみたいですよね、そのきっかけがあなたにあったんでしょう、そのきっかけを見直すだけでもいいんじゃないでしょうか。もし、思い出せないのであれば親しいまたは、古くからの友人、両親などに聞いてみてくださいあがり症のきっかけがつかめるかもしれません。

 

あなたの人生はあなただけのものです。その人生を取り戻しましょう。

堂々コーチ
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自分の人生の舵は自分だけのものさ!

 

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あがり症の症状は病気なのかそして克服できるのか

あがり症は性格ととらえられることが多いです。あがり症は気合が足りないという全く根拠のないことをいう人がいる反面、病気であるとも考えられています。つまり、病気ということであれば治すこともできますよね。こう考えると「私にも治せるかな」って思うじゃないですか、ここが大事なポイントなんですよ。

そう、自分で克服できるんですよ。

あがり症とは社交不安障害なのか

あがり症には「社交不安障害」との診断があります。

つまり、あがり症にはきちんとした病状があります、しかしながら自分で治せないんじゃないかって思うかもしれませんがそうではありません、あがり症の定義はすごくあいまいであるといえます。ちょっと緊張している症状から、まったく身動きが取れないような緊張もアあがり症とも言えます。

つまり、凄くストレスを感じることになれば社交不安障害になりますが、状況によると考えられますね。また、病気というものは症状が出てから社会的に認知されるまで時間がかかるものもあります。「うつ病」というものも30年以上昔にはなかったんですよね。「うつ病」になるなんて仕事に対する自覚がないと揶揄されるほどでした。また、あがり症は病気ともいえますし、軽度な症状とも言えます。

要は症状の度合いです

 

例えば、風はどこからどこまでが風邪でしょうか、熱が38℃を超えたら風邪でしょうか、咳が出たら風邪でしょうか、ご飯が食べられなければ風邪でしょうか、具体的な症状や定義がありますがすこしあいまいな感じがしますよね、あがり症も同じようなもんだと思ってください。

つまり、どのような状況で、どういった症状になるのかというのが非常に重要です、そして、軽度な症状であれば自分で改善できますし、病気ということであれば必ず治る「症状」とも言えます。

 

あがり症は身体で何が起きているのか

あがり症を感じる前に身体に不安感や恐怖を感じます、この不安感や恐怖感を感じることで身体はあがり症を感じてしまいます

 

恐怖や不安を感じると神経伝達物質ノルアドレナリンが血液中に多量に分泌され枡その結果、交感神経を活性化させるんですね。その結果、心拍数、体温、血圧が急上昇し緊張感をもってしまい震えや赤面などが出てしまいます。こういった症状が重なることによりあがり症を感じてしまいます。

あまりに緊張しすぎると身体がこわばり、行動自体出来ないようになってしまいます、そして起こってしまうことすべてに否定的な気持ちにもなってしまいます。身体自体が全く動かなくなるんですよね。

しかしながら、この作用は身体のパフォーマンスをあげる状態でもあります。感神経は戦いの神経ともいわれていて、昔人類が狩猟をしていたときなど身体に力を籠めるためにあえて交感神経を刺激していたといわれています。

過度な緊張はいけないですが適度な緊張感は必要ですね。

 

スポーツでは緊張感を高めるためにわざと力みを入れるようなことをします。アメリカンフットボールでは気合を入れるために味方同士でぶつかり合ったりもします。「気合をいれる」というやつですね、ですので仕組みは同じでも受け取りての感覚によってまったく感じ方が違うんですよね。

 

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あがり症の症状を具体的に区別して特徴をとらえよう

 

あがり症の種類を理解してどの症状が多いか自分で理解しましょう。自分がどの状態が多いか理解するだけでも安心感を得ることができます。

何がどうなっているかがわかってないと不安ですからね。

 

その特徴を理解するだけでも気持ちは和らぎますよね、自分が全く知らないことで悩むのはつらいですからね、知ってるっていうだけでも気持ちは楽になりますね。

赤面症

人前で顔が赤くなってしまうまたは赤くなっているんじゃないかと自分自身が思っているという子です。子供が恥ずかしがって顔や耳が赤くなる状態ですよね。

視線恐怖症

他人の視線を以上に気にする人です。または、自分の視線が相手に不安感や不快感を与えてるんじゃないかと自分で思っていたり恐れているケースです。

電話恐怖症

周囲にどう聞かれているのかまたは、自分の声がおかしくないかバカにされていないかと考えて電話の受話器がとりずらくなってしまっている。

会食恐怖症

人とご飯を食べれない人を指し、自分の食べ方や相手の食べ方が気になり間が持たなかったりする人のことを言います。

吃音症

普段は話せるけど大勢の前で話そうとすると土盛りを発生してしまう人です。

発汗恐怖症

人前に出ると汗が出てしまい、顔、脇、手などに以上に汗をかきます

痙攣

人前で字を書くときに手が震えてしまう。

あがり症の症状の共通した特徴とは

あがり症の症状を見て自分はこれだって思った方はいないでしょうか。一つだけではなく二つ三つって思っている方も多いんじゃないでしょうか。しかしながらあがり症の症状の原因は2つに限定されますね。

つまり、あがり症はある一つのことに原因があり改善させれば治るといっても過言じゃないですね。その一つのこととは何でしょうか。症状がバラバラですがあがり症になる原因は2つに絞られますね。

自分がどう見られているかが不安

 

そうなんです、自分が他人からどう見られているかどうかが不安でしょうがないんですよ。つまり、自分がどのように見られいるかが客観視できていれば不安じゃないですか、そして客観視できていない人ほど自分のことを見ていません。あなたは、自分が人前で話しているときどのような表情をしているか理解していますか、どんな話し方をしてどんな声を出しているか。

たとえば、本を朗読してその読んでいる姿を動画などで撮影して見てみてください。それがあなたがするはじめの一歩です。

 

上手くやろうとしすぎる

あがり症の人ほど完璧を求めてしまっていますね、完璧を求めるがあまり自分ができない言葉でやろうとする傾向があります。たとえば人前でのプレゼンの際最高のプレゼンをしようとするのですが、「誰が見ても最高のプレゼン」をしようとしているんですね。つまり、テレビのアナウンサーがするような誰が聞いても聞き取りやすく、話がわかりやすく、好感が持てることをやろうとしているんですね。

そんなことできないじゃないですか。

 

一流のアナウンサーも非常に高い倍率の就職試験を通過した後に厳しい社内研修、長い時間の実戦経験を積むことでやっと一人前に話しているじゃないですか、あなたはそんなトレーニングを積んできたって言えますかね、「なんかできそう」なんて思い付きでやろうとしていませんか

 

あがり症の特徴から見る克服方法とは

あがり症の特徴としては自分のことを理解していないことが原因です。相手から見たときに自分はどのように見られているかをはっきり理解すると、あがり症は和らぎますね。

「自分がどうみられているんだろうか」

 

このことについて考えてみよう

あがり症改善には自分の姿を見よう

あなたはあなたのことをしっかり見たことがありますか。立ち姿や全身、人と話しているときはどんな感じでしょうか、胸を張って堂々と話していますでしょうか、それともちょっと前かがみになって慌てているでしょうか。

もしかしたらあなたが思っている状態とは違うのかもしれません。私も仕事中にふとして取られた写真を見てびっくりしましたね、「怒っている」な感じがしました、自分でもびっくりですよね、その場面は覚えていましたし、怒っているわけではありませんでした、しかしこのような顔をしていることは自分でも気づかなかったですね。

つまり、自分でも気づかないところでちょっとおかしな行動や態度をとっているかもしれません、もし、身近な友人や両親、兄妹などに聞いてみるのもいいですね、もっと自分のことを知りましょう。

リハーサルを完全にこなそう

あがり症の人ほどリハーサルをしていないですね。

 

なぜか本番だったらできるって簡単に思っています。これって本当に不思議です、練習で出来ないことは決して本番ではできません、決してです。うまくいったとしてもたまたまなんですよね。なぜあがり症のままかというと反省できないからでしょうね、自分が試してみようこれに取り組もうっていうのがありません。

つまり、ながらでしかやっていないのでどう反省していいかもわからないんですよ、たとえばスピーチなら徹底的にリハーサルをします、最初っから最後まで通しでします、そのうえで動画を撮ってください、それをあなたが確認するんですよ。

めちゃめちゃ恥ずかしい出来です。

 

そこに移っているあなたはメチャクチャ恥ずかしく、ダサく、とっても見れたあなたではありません、断言できます。しかし、あなたはそのような状態でスピーチをしようとしていたんですよね、ありえないじゃないですか。

つまり、できていない自分に気づけるってことが大事なんですよ、ダサく、かっこよくなければ、カッコイイ自分の理想像に自分を近づければいいだけじゃないですか、何がダサいですか「背中が曲がっている」「話すスピードが異様に早い」「目線がきょろきょろしている」こういったところを一つ一つ丁寧になくすだけでも違います。

次は見てもらいましょう。

 

人に見られることで出やすい癖ってありますからね、そこを徹底的に治していきましょうそうすることであなたは今よりも何倍も上達することは間違いありませんよね。

 

まとめ

はじめの一歩を進むことがあなたにとっては人生を変えるはじめの一歩でもあります。些細なことと思われがちですがあなたの人生における大きな一歩となります。自分ができなかっとことができると本当に自身が付きます、人生は自信がついていくと本当に楽しく生き生きしてきておもしろくなってきますよ。

踏み出しましょう。

 

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堂々コーチ
堂々コーチ
あとからみておもうよな!これがわたしのじんせいをかえたことってさ!

 

参考緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
参考:あがり症を克服する方法!絶対治る治したいあなたがとるべき方法とは

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