あがり症を克服する方法は「絶対治る」という熱い気持ちと、死んでも「治したい」と心から望むことがあなたには絶対必要になります。つまり、あがり症を治せるかはあなた次第なんですね、そのことをきっちり理解してから続きを読んでください。
「えっそうなの?」って思っているようでしたらその考えを見直し今よりもう一歩前に進めてください。今と同じ生活、今と同じ考え、今と同じ行動では何も変わらないんですよ。何も行動を起こさない人には決して何もおとづれません。
行動を起こさない人間はそのままです。
たとえばスポーツ選手なんてどうでしょうか、来る日も来る日もトレーニングを欠かさづ行い、勝った日も、負けた日もトレーニングを続けた先に本当に欲しい勝利があるんじゃないでしょうか。ただしあがり症はそこまでストイックになる必要はありません。今のあなたはすこし臆病になりすぎているんですね、それさえ克服すれば全然大丈夫です。
あがり症を克服するというのは自転車に乗るようなものです。どういうことかというと、自転車に乗れないときは不安定ですぐに転び、須利木津を作っていましたよね、しかしいったん自転車に乗れるとそのあとはずっと自転車に乗れるじゃないですか、あがり症も一度克服してしまうと次は当たり前のようにできてしまうんですよ。
一度できれば何度もできる。
これってすごいことですよね、いままでは全くあがり症がひどくって何もできなかったのに自由自在になんでもこなせるんですよすばらしいじゃないですか、人生が変わった瞬間ですね。けっしてこの人生が変わったということはいいすぎではありません。
さらにいうと人生が変わるとあなたの生き方や運命自体も大きく変えてしまう力があります。いまのままの人生にちょっとでも悩みや辛いところがあったら大きく変えてみようじゃないですか。
きっとあなたもできます。その人生をつかみにあなたもトライしましょう!
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Contents
あがり症を克服するには方法の前にあなた自身のことを知ろう
あがり症を克服するのはなにもメソッドや方法論がすべてでありません。あがり症の問題の9割以上の原因はあなたにあります。そう、あなたあがり症克服の問題となっています。
これは決して大げさではない。
あがり症のあなたがいけないのではなくあがり症のせいにしているあなたに原因があるんですよ。
すべてをあがり症と決めつけあきらめていませんか?
「あがり症だからできない」「あがり症だからここまででいいだろう」なんて心の中で思っていませんか、すべてはあがり症だから話さなくていいとかいいわけをつくって自分からなにも行動していない言い訳を作っていませんか。そういう気持ちになるのはわかります、しかしながらそのような考えは大きな過ちであり、心の中にある甘えです。
すべての原因はあなたです。
本当はどうなりたいんですかあなたは、めざしている方向へあなたは舵を切っていますかね、本当に成し遂げたいところに心の舵を切って前にすすむという信念が必要です。人生は負け癖が込むと心がやさぐれていきます、徐々にやさぐれるのです。「もうしかたない」「あいつはええかっこうしい」とか相手のことも非難し始めます、そんな人になっては決していけません、あなたの信念貫きましょう。
環境さえ変わったら何とかなると思っていたら大間違いです。例えばあなたが今と全然違う場所へ移ったとしても結果は何も変わりません。なぜならばあなたの考え方が変わっていないからです。
すべての原因はあなたである、そう自覚しましょう
誰もあなたを見ていないえっかっこうしいの根性
誰しもがいいかっこうにみられたいし、失敗はしたくありませんそのプライドの高さがダメなんですよ。一度も失敗したくはないし、一度失敗するとレッテルを貼られてしまうというその考え改めてください。
そして、あなた自身がプライドの高い人間だということを理解しなくてはいけません。「自分はプライドなんか持っていない」そう思っているのであれば自分のことが理解できていないのかもしれません。ミスしたくないそう思う気持ちはよくわかります。
ミスしないやつはいない。
失敗しないやつなんかいないじゃないですか、もしかしたら一度大きな失敗をしてそのことを辛く思っているかもしれません。しかしながら誰も覚えていないっていうのが本当のところです。もし、その嫌な経験をいじられたり、けなされたりすることがあっても気にする必要は全くありません。誰しも失敗なんてするじゃないですか。
あがり症は誰でも経験したことがある
そもそもあがり症や緊張というのは誰しも経験していることなんですよ。あなたが全く緊張していない人も昔は緊張している場面を何度も乗り越えてきてその場所に立っているんですね。つまり、だれよりも努力した結果その場所に行きついています。
あなたは努力していますか。
ちょっと胸に手を当てて考えてみてくださいよ。あなたは本当に努力してきたんでしょうか、そしてそのことに関して全力に努力をしてきたのでしょうか。そのことをちょっと考えてみてください。しかしここで重要なことは決して他人と比較してはいけません。
つまり、あがり症は自分自身との勝負です。一カ月前、二カ月前の自分と比べて成長しているかってところです。そして、一つでも改善できているならあなたのことを全力で褒めたたえましょう。あなたは自分を一つ乗り越えたんですよ。そのことはとても素晴らしいことなんですよ。
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あがり症を克服する方法はあがり症が起こる原因をしろう
あがり症を克服するには、あがり症や緊張がどのような原因で起きるかっていうことの原因を把握する必要がありますよね、その原因となるのが「ストレスになります」
あがり症の原因はストレス
あなたにとってのストレスってなんですかね、人前でスピーチをしようとした時の視線でしょうか、嫌な上司、達成できない営業ノルマでしょうか。これらはすべて外的要因ですよね、心理学用語ですとストレッサーと呼ばれることです。プレッシャーと呼んだ方がわかりやすいですかね。
つまり、プレッシャーがあなたにストレス反応を与えているんですね、大事なプレゼン、就職面接、大学入試さまざまなプレッシャーがあなたにストレスを与えます。そしてプレッシャーは2種類あります。それが心理反応と生理反応です。
まず、心理反応とはあなたの気持ちのもんだいです、「不安」「落ち着きがない」「ココじゃミスれない」「もう逃げ出したい気持ちでいっぱい」です。次に、生理反応とは身体における反応です。「心臓の動悸」「手や足の震え」「手に汗をかく」「顔が赤くなる」などの症状です。
あがり症や緊張のレベルを決定づけるもの
あがり症はなんとなくですが考えたことがあるかもしれませんが、ここまで分けて考えたことはないんじゃないでしょうか。あがり症や緊張というのが、プレッシャーに対する「心理的かつ生理的ストレス反応」であることがご理解いただけましたよね。
そして、「緊張しすぎる理由」は生理反応が過度に出てしまうからなんですよね。プレッシャーがある以上、緊張というのは発生します。しかし、過度の整理ストレス反応が出てしまうと身体が思うように動かず本来のパフォーマンスを発揮することができません。
つまり、生理反応が緊張の度合いを決定するんですよね。
会社の大事なプレゼン、ここで決まるかどうかで社内でのポジションが上がり昇進ができる。結婚式の二次会で急にマイクを渡されアタフタしている。こんなときって頭が真っ白になってことがばでないときありましたよね。
つまり、大きな生理ストレス反応が起きてなければそんなに緊張しないんですよね。あがりの度合いは生理反応が決定づけるんですよ。
ストレスその本質は戦うか、撤退するか
ストレスというのは動物としての本能なんですよ。動物が長い進化の中で培ってきた生きるために必要なメカニズムなんでよ。ストレス反応とはズバリ「戦うか、撤退するか」を決める反応なんです。
人が大昔狩りをしていた時に相手を見て今「戦うか、撤退するか」という判断をしてきたんですね。ストレスの反応により鼓動が速くなり身体に多くの血と酸素が巡ることにより体に緊張感を与えます。そして状況に合わせて動けるようにするんですよ。
ストレスは必要なことなんですね。
苦い思い出(トラウマ)が緊張のきっかけ
自分ではどんなに平静を装っていてもあるきっかけつまりトラウマがきっかけで一気に緊張するってことありますよね。これは本当に不思議な体験です。平静な気持ちから一気に緊張感を増し、恐怖の感情すら覚えます。
- 大事なプレゼンで何度も同じミスをくりかえした。
- 女性の前で激しくののしられ降られてしまった
- 同僚がみているなか上司に思いっきりののしられた
辛い経験ですよね、こんなことがあると苦手意識を持ちストレス反応が一気に出てしまいます。汗をかいたり、心臓の鼓動が速くなったり、お腹が痛くなったり、けどちょっと考えてみてくださいよ、実際に何もしていないのになんで身体が反応してしまっているんですかね。
何もしていないのになぜかつらい気持ちになっているこれって身体が勝手に反応してしまっているんですよね。無意識で体が反応してしまっているんですね、「パブロフの犬」というお話はご存知ですか。
その昔生理学者のパブロフは、犬にえさを与える際鐘を鳴らしていました。これを何度も繰り返すうちに、鐘を鳴らすだけで犬は唾液を垂らすようになってしまいました。このことを条件付けと呼びます。
トラウマは「恐怖の条件付け」です。
あなたが特定のシーンで緊張や体に不快感を感じるのは「恐怖の条件付け」というのが原因です。無意識に過去の失敗を思い出し恐怖を感じてしまっているんですよ。思い出したくなくても条件反射で思い出してしまうんですね。
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あがり症克服の方法(メソッド)はちょっとしたアウトプット!
あがり症を克服するにはちょっとしたアウトプットが大切。あがり症のはその不安感から極度に人と接することに抵抗があり、他の人と比べアウトプットを怠る傾向があります。
簡単に言うとさぼっている。
「そんなことはない」と思っているかもしれませんが事実です。
毎日の口数が減っていませんか?
「今日は誰と話しましたか?」って自分に問いかけてみてください。そうした時に毎日のルーチンワークの中の人としか話していませんか。「他の人とは面倒くさくて話さない」そう思っているうちはあがり症は治りません。
あがり症は初めての場面、いつもと違う場面に症状が出てきますよね、ということはできるだけ日常と違う場面を作る必要がありそのきっかけが「声掛け」です。あなたは自分の意志で声を出していますか。
「おはようございます。きょうは機嫌よさそうですね」
こんな会話をしたことがありますか、あがり症の人ほど待ちの姿勢を取りがちです。「それが僕のスタンス」って思っているのは構いませんが、あがり症の人は自分から積極的にはなしかけてください。話せる人が待っていると「スタンス」といっていいですが、そもそもできないひとならば単なる「逃げ口上」です。もしかしたら苦手意識を少なからず持っているのかもしれません
ちょっとづつ世界観を広めましょう
もし、気恥ずかしいとか思っているならそんなことはないですよね、あなたに声をかけてくる人に対してあなたはどう思っていますか。いちいち気に留めてもいませんし、「この声のかけ方はないよな」なんて思ったりしていないじゃないですか。
つまり、自意識過剰なところがありますよね、廻りは意外とあなたに対して興味は持っていないですし、いちいち覚えてはいません。今のあなたが感じている世界観をちょっとづつ広げていきましょう。
何度も練習し悔しがるぐらいやってみよう
あがり症の人はどこかで喜仲っとことに対してあきらめがでてますね、負け癖と呼んでもいいのかもしれません、そして負け癖は何度も何度も負けて蓄積されています。
悔しいっともう程やってみましょう
会社のプレゼンや、朝礼の3分間スピーチ何でもいいからやってみよう。やりかたも自分なりでもいいです、自分で完璧と呼べるものを作ってみようじゃないですか。そして、その結果どんな結果でも受け入れようそれが自分の信念を貫くってことです。
しかしながら、とっても効果的な方法を一つだけお話ししまと、自撮りです。自分が通しで練習しているところを自撮りしてください。きっとすごく効果がありますよ、自分で見ておかしいというところがかなり出てきますよ、それを修正するだけです。
自分が見てダメなところはやっぱりだめ。
ほとんどの人はこのダメなところすら気づかないのですから、この自撮りでの修正をするだけでも非常に効果的な理由はダメな点を修正できるとともに「自分がどのように見られているか客観視できる」ということなんですよね。
自分がどう見られているかわからないから不安やストレスを感じることになります。ちょっとでも不安の要素をなくすだけでも効果ありですね。
※緊張しない人生を送りたい人必見コラム↓
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まとめ
あがり症を克服するにはつらいことも経験します。しかしながらその先にある人生はあなたが体験したことのないことをつかめます。
※緊張しない人生を送りたい人必見コラム↓
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参考:緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう