あがり症で困ったときは漢方がいいよってきいたことありませんか、これにはしっかりとした理由があります。薬ではなく漢方薬がいいってことですね、漢方薬を飲んだことがある人もそうですが、飲んだことがないっていう人は漢方薬に抵抗があるんじゃないでしょうか。
つまり、食わず嫌いな状態で飲んだことがないのでしょう、漢方薬と薬をごっちゃにしている人もいるかもしれません「私は薬嫌い」っていう人も漢方薬であれば抵抗なく飲むことができますよね。
漢方薬はあなた本来の力を取り戻すことができます。
薬と漢方薬は思想が異なるため身体に及ぼす影響が大きく異なりますね、あがり症だけでなく風邪をひきにくくすることや、記憶力や体力を向上させるためにもつかわれます。以前ロシアの宇宙飛行士がストレスを回避するために使ったこともあります。
つまり、宇宙飛行士などの優れた人材や職業についている人でも使ってしまうほどその効果が認められているんですね、漢方はあなたの心と身体をそっとアシストしてくれますよ。
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Contents
あがり症には漢方が望ましい理由
あがり症には漢方がイイ理由を説明しますね、この話を聞くとついつい飲みたくなる気持ちが出てくるかもしれませんが、ちょっと落ち着きながら読んでください。
漢方のことを知らない人に知ってもらうと嬉しいですね。
漢方はどうやってできているのか
漢方薬は天然の生薬の組み合わせです。漢方薬の材料は草や木、動物など自然界にあるものを使っています。ちなみに生薬とは薬用にする目的をもって植物、鉱物、動物、昆虫、カビ、細菌などの全体あるいは一部の分泌物などをそのまま乾燥または、これに簡単な加工を程後したもののことを指します。
たとえば、しょうがを食べると身体が温かくなるっていわれますよね、このような特性を持っている植物を確認しながら組み合わさったものが漢方となります。
漢方の治癒方法の原則はバランスを保つことです。
バランスを崩したところに漢方を使います。身体が寒ければ暖かくする、足りないものを補い本来あるべきバランスを保つためにできています、そして中国から伝わっていますが現在は日本人にあわせた漢方として発展しています。
薬と漢方の違いはどんなところ
ここで疑問なのが薬と漢方の違いですよね、薬は科学的に作られた薬など細かなところの差がありますが大きな違いはその思想にあります。
その思想とは治し方ですね。
西洋薬は身体が本来するべき働きの代わりをしてしまいます。漢方薬は人がもっている本来の働きを高めそして、自分自身で正常になるための働きを手伝うんですね。風邪薬は西洋薬が多いですが、薬が熱を冷ます機能を身体に成りかわり実施しているんですよ。
漢方はバランス重視
漢方は「気」「血」「水」という3つで人は構成されていると考えています。
- 「気」は目に見えないが人を支えるもの
- 「血」は栄養を全身の組織、器官へ与えるもの
- 「水」水分によって体を潤おすもの
この3つのバランスどれもが崩れてもいけないんですし、それぞれが互いに影響し合っているためどれかが多すぎても少なすぎてもいけません。
そして、水は流れ、温めれば蒸発しますし、重いものは下へいき、軽いものはウへに行くそんな自然の摂理を理解しながらバランスを調節するのが漢方です。
あなたのちょうどいいみつけましょう。
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あがり症で漢方を選ぶならこれ、「震え」「泣く」症状合わせよう
あがり症に効果的な漢方薬ってどんなことでしょうか、またどんな時に飲んだ方がいいのかって思いますよね、日本人は我慢の文化があるからギリギリまで飲まないのかもしれませんが、そうなってからではちょっと遅いですよね。
漢方はどんな時に使うといいのかな
身体の体調が悪いとか、もうちょっと我慢してから漢方を飲もうって思っていませんか、すぐに漢方などにたよることが悪いんじゃないかって思ったりしがちですよね。また、このていどで薬なんて飲んでたらだめだよなって自分で自分を責める人もいますよ。
そんなことないです。
飲みたいとき飲めばいいです、「なんとなく緊張するから」そういったところから始めればいいんじゃないでしょうか。身体のバランスを整えることが漢方薬の役割です。身体の状態はあなたが一番理解していますよね。
つまり、あなたが飲みたいと思ったタイミングがベストなんですよ。
おススメの漢方をみつけよう
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
疲れやすく神経過敏、興奮しやすい、眼精疲労、神経症には効果的
柴胡加竜骨牡蠣湯(さいかりゅうこつぼれいとう)
気のめぐりをよくして気持ちを落ち着かせる
柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
ストレス、緊張、不安などの原因から多汗症の症状を緩和することができる
まとめ
無理することなく自分のタイミング、そしていい調子になっていこう!
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参考:緊張をほぐす方法は薬指にありいいツボあります。おまじないじゃないね
参考:全然緊張しない人 性格、心理は緊張する人との違いはなんだろう
参考:あがり症を克服する方法!絶対治る治したいあなたがとるべき方法とは